【企画】スクリーンでジブリ映画を。

矢武企画は、2022年1月8日(土)と9日(日)の2日間限定で「スクリーンでジブリ映画を。」を企画致しました。
宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』(1984)、『もののけ姫』(97)、『千と千尋の神隠し』(2001)の3作品を上映し、会場は共済ホール(北海道札幌市中央区北4条西1丁目)です。この企画は、札幌市文化芸術活動再開支援事業になります。
また、医療現場に従事する方々に感謝を込めた「ありがとうキャンペーン」が決定しました。イベント当日は、上映作品毎に先着30名限定で「ありがとうチケット」と称した招待券を医療従事者へ配布するほか、医療従事者と医療系学生に限り、各作品1,000円で鑑賞できる「ありがとう割」を実施致します。
 
主  催|シネマ一馬力
助  成|札幌市文化芸術活動再開支援事業
後  援|札幌市、札幌市教育委員会、札幌フィルムコミッション
企  画|矢武企画

『風の谷のナウシカ』© 1984 Studio Ghibli・H
『もののけ姫』© 1997 Studio Ghibli・ND
『千と千尋の神隠し』© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

目次

上映スケジュール

『風の谷のナウシカ』
①2022年1月8日(土)開場12:00/上映12:30  ②2022年1月9日(日)開場17:20/上映18:00

『もののけ姫』
①2022年1月8日(土)開場14:50/上映15:30  ②2022年1月9日(日)開場11:00/上映11:30

『千と千尋の神隠し』
①2022年1月8日(土)開場18:05/上映18:45  ②2022年1月9日(日)開場14:05/上映14:45

完全入替制/自由席/一部ソーシャルディスタンスの席あり/開場約40分前を予定

上映作品

『風の谷のナウシカ』(116分/1984年公開/DCP)
◉あらすじ
高度な産業文明を破壊させた「火の七日間」呼ばれる大戦争から1000年。人類は、有毒を出す菌類に覆われた森「腐海」と、”そこ”に生息する巨大な蟲に脅かされながら生きていた。残り少ない資源を争って大小様々な国が戦っていた。そんなさなか、腐海の辺境にある小国「風の谷」の族長の娘「ナウシカ」は、人間同士の争いに巻き込まれていく。滅亡に近づいた世界を救うため、ナウシカの冒険がはじまる。
原作・脚本・監督|宮崎 駿 プロデューサー|高畑 勲 音楽|久石 譲
声の出演|島本須美 ⋅ 納谷悟朗 ⋅ 松田洋治 ⋅ 永井一郎⋅ 榊原良子 ⋅ 家弓家正

『もののけ姫』(133分/1997年公開/DCP)
●あらすじ
室町時代を舞台に荒ぶる神々と人間の戦いを描く。人間への怒りと憎しみによってタタリ神と化した猪神にかけられた呪いを解くため西方へ旅立った少年アシタカは、人間でありながら神々の側につくもののけ姫と呼ばれる少女サンと出会い、数奇な運命に巻き込まれる。97年公開当時の日本映画歴代興行収入第1位を記録し、アニメーション作品として初の日本アカデミー賞最優秀作品賞の受賞をはじめ、様々な国内の映画賞を受賞。
原作・脚本・監督|宮崎 駿 プロデューサー|鈴木敏夫 音楽|久石 譲 主題歌|米良美一
声の出演|松田洋治 ⋅ 石田ゆり子 ⋅ 田中裕子 ⋅ 小林 薫 ⋅ 西村雅彦 ⋅ 上條恒彦 ⋅ 美輪明宏 ⋅ 森 光子 ⋅ 森繁久彌

『千と千尋の神隠し』(125分/2001年公開/DCP)
●あらすじ
引っ越し先の家へと向かう途中、「不思議な町」に迷い込んだ10歳の少女・千尋。ひとりぼっちになってしまった千尋は、名を奪われ「千」と呼ばれるようになり、その町を支配する魔女・湯婆婆の下で働き始める。湯屋「油屋」の下働きとして働きながら、様々な出来事に遭遇しつつも、謎の少年ハクや先輩のリン、釜爺らの助けを借りて、「生きる力」を取り戻していく姿を描く。2001年夏に公開され、歴史に残るメガヒットを記録。第52回ベルリン国際映画祭ではアニメーション作品として初の金熊賞を受賞し、第75回米国アカデミー賞でも長編アニメーション賞を受賞。
原作・脚本・監督|宮崎 駿 プロデューサー|鈴木敏夫 音楽|久石 譲 主題歌|木村 弓
声の出演|柊 瑠美 ⋅ 入野自由 ⋅ 夏木マリ ⋅ 内藤剛志 ⋅ 沢口靖子 ⋅ 上條恒彦 ⋅ 小野武彦 ⋅ 菅原文太

『風の谷のナウシカ』© 1984 Studio Ghibli・H
『もののけ姫』© 1997 Studio Ghibli・ND
『千と千尋の神隠し』© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

チケット

【当日1作品】一般:1,500円、60歳以上・25歳以下:1,300円、高校生以下1,000円
【当日1作品:医療従事者・医療系学生限定「ありがとう割」】一律:1,000円(前売なし当日のみ販売/当日、身分を証明できるものを提示必須) 
【前売1作品】一般:1,200円、高校生以下:800円

【前売券販売】チケットぴあ(Pコード:551850)、道新プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンター
前売券は2021年11月26日(金)から販売開始

医療従事者へありがとうキャンペーン

この企画では、大切な人や家族、趣味など自分の時間を我慢し、さらには自身の健康も危険にさらし、未曾有の危機の中、第一線で闘い、献身的に医療現場に従事する方々へ感謝を込めて「ありがとうキャンペーン」を実施いたします。
「スクリーンでジブリ映画を。」は、2020年6月のジブリ4作品上映時、新型コロナウィルスとの闘いで観たくても映画館へ行くことが困難だった20代現役看護師の声で企画・実施することを決めました。
私たち映画人にできることは「映画を求めている方へ映画を届ける」ことです。少しでも「なんか楽しい!」と、笑顔になれる時間を共有できますと幸いです。みなさんへ映画のチカラを。
キャンペーンの内容は下記です。
「ありがとうチケット」:当日会場にて、各上映作品ごとに医療従事者の方、先着30名様限定で<招待券「ありがとうチケット」>を配布致します。
「ありがとう割」:当日会場にて、医療従事者・医療系学生に限り、各作品1,000円でご鑑賞頂けます。
※本キャンペーンの事前配布、事前販売は行いません。本企画で「医療従事者」に当てはまる方は「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」で交付を受けた方に限ります。

おねがい

各開場約40分前、自由席、一部ソーシャルディスタンスの席あり、各回完全入替制、鑑賞券1枚1名様限り/3歳以下は無料です、座席を使用する場合は有料になります/60歳以上25歳以下、高校生以下の方は生年月日がわかるもの、医療従事者・医療系学生の方は職員証など身分がわかるものをご提示ください/「ありがとうチケット」「ありがとう割」は事前配布、事前販売は行いません。本企画で「医療従事者」に当てはまる方は「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」で交付を受けた方に限ります。一証明つき1作品1名様分の配布になります/続けてご鑑賞いただく場合も、お手荷物を持って再度入場をお願い致します/当日、マスコミの取材が入る場合がございます/新型コロナウイルス感染症拡大防止に努め、「新北海道スタイル」安心宣言に基づいた取り組みを実施いたします。また、政府および関係機関等の発表をふまえ、実施当日まで状況に応じて本催事をイベント内容が変更または中止になる場合がございます/会場にて、検温・マスク着用・消毒にご協力おねがします/運営に支障を来たす、または他のお客様にご迷惑がかかる場合、入場をお断りする場合がございます/満席の場合、入場をお断り致します/いかなる理由でも払戻しは、一切お受けすることはできません。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次