2025年10月10日(金)〜12日(日)に実施される「北海道フービーフィスティバル」にて「FOOVIEシンポジウム『日本映画産業の発展と地域での役割』」を企画・進行致します。
<登壇者>(50音順)
伊藤亜由美(北海道フービーフェスティバル実行委員長)
四宮隆史(弁護士ほか)
坪井篤史(名古屋シネマスコーレ支配人)
深田晃司(映画監督)
矢武兄輔(進行|矢武企画株式会社/キャプテン・ポップコーン)
ほか
【日時】2025年10月11日(金) [開場]13:00 [開始]13:30
【会場】赤れんが庁舎 2階・赤れんがホールB(札幌市中央区北3条西6丁目1)
カンヌ国際映画祭など国内外で評価され、『日本映画の「働き方改革」』の著者である深田晃司監督、エンターテイメントロイヤーで株式会社CRG、株式会社スターサンズや株式会社嵐などの代表取締役を務める四宮隆史弁護士らを中心に、海外を意識したマーケットづくりや国際的な映画祭の役割、日本映画の働き方改革など、国内の映画産業を取り巻く環境を軸に、日本映画の将来を討論します。また、出演者や制作者に不法行為が確認された場合、公開中止などの対応がとられ、観客の鑑賞機会が損なわれるが、そもそも「作品に罪はあるのか?」問題やローカルと都市部の文化の供給格差など「映画館で映画を観る機会」をテーマにディスカッションします。
さらには、国内映画祭の現状、世界から見た日本の映画祭の印象などを意見交換し、北海道フービーフィスティバルの伊藤亜由美実行委員長らを中心にシンポジウムに参加した市民と、FOOVIEの課題や可能性を共有することを目的とします。北海道の映像・映画産業の発展について意識を高め、製作者、興行、芸能プロダクションなど、様々な視点から映画祭を通して、課題と向き合います。

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